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おけさ柿市場訪問


2017.07.06

 平成29年産おけさ柿販売促進の一つとして、京浜並びに北海道地区の取引業者・市場訪問を実施しました。

 昨年度は大玉で価格も良好でしたが、作柄は霜被害が大きく影響し出荷販売量は過去になく少なかったことから、各社から本年産に対する出荷増に大きな期待が寄せられました。7月上旬では着果数も確保できていることから、今後の仕上げ管理を徹底し数量・品質とも充実したおけさ柿が出荷できるよう努めることを伝えました。

 果実生産量の減少は全国的な情勢で今後も進むことが予想され、これまで以上に各業者・市場とも取扱量・販売額確保にむけた産地と一体となった継続的な取り組みが重要とのことでした。

 こうした情勢下で、おけさ柿は佐渡の特産物として、品質とおいしさを県内外の消費者に届けられるよう、産地、取引市場と相互に連携していくことと、秋に向かい具体的な情報交換が密にされることが確認されました。



 
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