2017.04.01
金井コミュニティセンターにて4月1日に臨時総代会が開催されました。本人出席:208名、書面出席:219名、委任状:1名、合計428名で行われた審議では、【第1号議案:生乳プラントの取得について】が賛成多数で可決されました。
冒頭、経営管理委員の齊藤会長より「佐渡の生乳プラントが老朽化により、早急に新設をしなければならない。佐渡の酪農振興、佐渡牛乳や加工品のブランド化、耕畜連携の進展には生乳プラントが不可欠」と挨拶があり、前田理事長より「生乳プラントの取得は事業費が大きくなり過ぎる事から、補助事業の対象となる様これまで国・県・市に働きかけてきた。今年度に入ってようやく補助事業の目途が立ったことから、平成29年度事業として実施していく」との説明がありました。
生乳プラントの取得は総事業費:約5億6千万円、そのうち補助金は3億円程度の見込みで、差し引き2億6千万円を予定しています。