2016.12.26
新穂長畝やぐらの団地の柿園地で担い手育成塾の剪定実技指導を12月26日に行いました。一期生および二期生の計17名が参加し、普及センターの加藤課長代理および中央選果場の特別指導員2名から一期生、二期生に分かれて指導を受けました。
二期生(育成塾1年目)のグループでは、柿の樹の基本的な骨格枝の作り方や側枝の配置、密度等について基礎を確認しました。また、一期生(育成塾2年目)のグループでは主枝、亜主枝の更新や樹勢に応じた枝の作り方など様々な実技指導がなされました。
今回の研修会場となった柿園地は若木から50年以上の樹齢を持つ木などが揃っており、塾生達は様々な事例を学ぶ事ができました。