日付から選択

記事を検索

高千家畜市場の一日


4月2日、北川内の高千家畜市場で競り市が行われました。

県内外から27の購買者が参加した競り市では、子牛109頭、成牛8頭が売買成立しました。
子牛1頭の平均価格は56万6028円、最高価格は去勢子牛で77万3280円、雌子牛で76万2480円と高値を付けました。

全国的な高価格傾向の中で活発な商いがされ、上市した多くの生産者から満足の声が聞こえました。

写真で高千家畜市場の一日を紹介します。


高千家畜市場の場所はこちら。




年3回(4月・7月・11月の月初)に高千家畜市場で行われる競り市。
早朝から次々と厩舎に牛が運び込まれます。
飼い主たちは競り前の手入れやブラッシングを
入念に行っています。

競り市が始まる前、JA佐渡 髙橋会長より挨拶。

外の厩舎では、競り待ちの牛たちが所狭しと並んでいます。

佐渡農業振興協議会畜産振興会が認定する、
優れた佐渡牛が認められるスーパー佐渡牛認定制度。
このスーパー佐渡牛から産まれた子牛で、
発育・資質・品位が優れている子牛だけが
「スーパー佐渡牛産子」の帯を付けています。

競り会場の外では、順番待ちの牛が並んで
次々と会場内に入って行きます。

中央のポールに牛が繋がれ、周囲には購買者が座っています。
購買者の手元にはスイッチがあり、このスイッチで入札します。
現在の価格は会場の前後2ヶ所にある電光掲示板に表示されます。

牛を暴れさせずに繋ぐのはとても大変!
牛の動きを見ながら、手早くポールにロープを掛けます。

後ろ足に注意!
気性の荒い牛には、鎮静剤が注射される事もあります。

前日に行われる共進会で優良賞などを取った牛には、
首に賞の帯が掛けられています。

今年は高価格帯での競りが連発しました。
良い牛を競り落とすために、スイッチを握る手に力が入ります。

競り落とされた牛は、出口で待つ飼い主に見送られて
会場外へ引かれていきます。

会場外には県内外の購買者が持ってきた家畜車が並んでいます。
また、外の牛舎に1日置かれて、翌日に運ばれる牛もいます。
このトラックは飛騨のトラックで、これから乗り込むこの牛は
飛騨で育てられて、おそらく「飛騨牛」のブランドで販売されます。
...佐渡産の子牛のうち、佐渡で育てられて「佐渡牛」
ブランドになるのは全体の1~2割程度。
その他の牛は島外に運ばれて肥育され、その土地のブランド牛となります。
ですので、有名ブランドとして食べてる牛肉の中には、
実は佐渡産の牛がいたりします。

家族連れで見学に来る人もおり、子ども達は牛に興味津々でした。
競りは昼前には終わり、そしてまた静かな日常に戻ります。


 
Powered by Blogger.